WordPressで構築しているこのブログで使っているプラグインの紹介です。
プラグイン > 新規追加 から以下のプラグイン名を入力してインストールします。
テーマはCocoonを強く推奨します。Cocoonを使用する場合は以下のプラグインの内のいくつかは導入する必要がありません。
必要不可欠なプラグイン
Google XML Sitemaps
Google Search Consoleに送信するSitemapを作成するプラグインです。
Site Kit by Google
Google Search Consoleやアナリティクスと連携し、サイトの質を向上させる役割を果たします。
SiteGuard WP Plugin
WordPressの管理画面、ログイン画面を保護するプラグインです。
Advanced Editor Tools (previously TinyMCE Advanced)
投稿画面を拡張します。以前はTinyMCE Advancedという名称でした。
WP Multibyte Patch
日本語を使う際には必ず入れるべきプラグインです。
最適化プラグイン
Autoptimize
CSS、JS、画像、Google フォントなどを最適化することで、サイトの表示を高速化する。Async JavaScriptというものもありますが、こちらはレスポンスが悪化することもあるように思われ推奨しません。Cocoonでは高速化の項目で実現できます。また、いくつかのプラグインが動作しなくなることがありますので、その際は対象外と設定してください。
Native Lazyload
画像の読み込みを後回しにすることで表示を高速化する。Cocoonでは設定によって不要です。
あると便利なプラグイン
AddQuicktag
独自のタグを作ることができ、容易に文字装飾等ができるようになります。例えば、重要点について赤線を引くような場合です。、このプラグインを使ってタグを登録しておけばよいだけです。
Category Order and Taxonomy Terms Order
カテゴリーの表示順を編集します。このプラグインはウィジェット欄でのカテゴリー表示などの順番を変更したい際などに利用します。
Classic Editor
WordPressのバージョンアップによって使い慣れた編集画面が使用できなくなってしまいました。このプラグインを使用することで、従来の編集画面を使い続けることができるようになります。Cocoonではプラグインは不要です。Cocoon設定→エディタ→Gutenbergエディターを有効にするのチェックを外せば使用できます。
Pz-LinkCard
WordPressテーマにカードリンクがないようでしたら、このプラグインを導入します。Cocoonではブログカード設定で対応でき、不要です。
Search Regex
全ての投稿について検索、置換を行うことができるプラグインです。一括して特定の文字を変換したい際に利用します。
Shortcodes Ultimate
ブログの見栄えをよくする各種ショートコード集プラグインです。例えば以下のようなものをコピペだけで容易に導入できるようになります。
TablePress
並び替えや検索が可能になるTableを作成します。エクセルで作成したファイルなども簡単にアップロードできるようになる便利なプラグインです。
WP Paint – WordPress Image Editor
画像をWordpress上で簡単に編集することができるようになるプラグインです。
特殊なプラグイン
Crayon Syntax Highlighter 又は SyntaxHighlighter Evolved
各種ソースコード等を表示する際に用いるプラグインです。この種のプラグインは多くありますが、このプラグインが最も使いやすいと感じます。ただし、PHPのバージョンが7.4以降では使用できません。サイトに重大なエラーが発生しサイト自体が表示されなくなる致命的な状況になりますPHP7.4以降では、SyntaxHighlighter Evolvedを使用してください。Crayonのほうがデザインは良いのですが…。Cocoonの場合は設定→コードで対応できるため不要です。
GTranslate
翻訳ボタンを配置し、サイトを多言語化します。
DrawIt (draw.io)
フローチャートを作成できるプラグインです。使いにくいと感じるかもしれません。